今月号(2014年9月号)のランニングマガジンの特集は
ランニングフォーム大改造
で、その中に
背骨が主役、手足は脇役
という記事がありました。
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最近、走っている時に、僕もいかに楽に長く走れるか? を研究しながら走っていて、昨日の夜はまさに「そっか、背骨で走れば楽に走れる!」という気付きがあったので、そのことを紹介します。
走っている時に僕の最大の難点は
膝が痛くなる…
ということでした。
これはけっこうきつくて、筋肉痛とか、息が苦しいとかじゃなくて、物理的に膝が一歩走るごとにガツン!ガツン!と痛みの衝撃が走るので、そうなると、
さすがにこれ以上無理して走ると膝を怪我して故障するかも…
なんて、思ってトレーニングを断念する時もあります。
なので、膝を守るために、クッション性の高いランニングシューズを買ったり
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GT-2000 NEWYORK(アシックスのランニングシューズ)のレビュー書きます
アシックスのランニングタイツ(膝を守るタイプ)を着用したりして、膝の痛みを軽減する対策をとってきました。
それでも、10キロぐらい走るとやっぱり膝に痛みが出てきます。
それで、これはフォームがまずいのかも? と思い、ランニングやマラソン関連の書籍や雑誌を読んだりして、ランニングフォームを研究しました。
その結果わかったことは
特に膝を守るのであれば、
まずは、足の着地点を身体の中心の真下において走る
ということが大事であることがわかりました。
走る時には、無意識に走るとついついつま先が身体より前方に出てしまいますが、そうすると、身体が沈み込み、その沈んだ身体を膝と大腿四頭筋を使って持ち上げようとするので、すぐに膝や太ももの筋肉にダメージを受けてしまいます。
なるべくピッチ(歩幅)を小さくして、一歩踏み出す足は、常に身体の真下に置くことで、膝と太ももへの負担を大きく軽減することができます。
また、走るというと、脚を使って走る…
というイメージがありますが、脚だけで走っていると、すぐに脚にきます…
つまり筋肉痛とかで脚が重くなり、脚が前に進まなくなってきます。
具体的にはふくらはぎ、太もも、膝にダメージを受けてしまいます。
よく言われるのが、
走る時は大きな筋肉を使え!
と言われますが、本当にその通りで、
走る時は、
背骨を立てて、背骨を中心とした背中の後背筋という大きな筋肉を使って、そして、脚においては、もっとも太くて強いハムストリングス(ももの裏側の筋肉)を使うことを意識して走ると、脚への負荷がへって、長く楽に走ることができるようになります。
【楽に走れるランニングフォーム・まとめ】
背骨をたてる
歩幅を小さく
踏み出す足は、常に身体の中心線の真下
背中の筋肉と、ハムストリングスを使って
押し出すように走る
です。
ぜひ、お試しあれ!
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